今週末は近大戦。
前節の関学戦では残念ながら、やっぱりと言うか今年のチーム力を考えると妥当な結果と言うべきか…結局まだ、光が見えてこないですね。
先週から対戦していく関学・近大・立命は、個人的にはチーム力に大きな差はないと思ってる(自分の中では中堅3校と呼んでいます…)のですが、関学は昨年の反省を生かしてFW強化(特にスクラム、モール)を徹底している分、試合が大崩れしない安定したチームで、接戦になっても勝ち切る力を持っている…そこが試合にムラのある近大・立命との違いかな、と思っています。
そういう意味でいうと、状況は厳しいものの関学戦よりはまだ戦いやすいのかな。
先日、近大は関大に逆転負けを喫しましたが、関大の徹底した防御と、まとまりのあるFW・BKを絡めたアタックは今後の同志社には参考になるのでは?
体格も、またチームに飛び抜けたエースがいない(まとまりの良さで試合を作る)という点でも同志社と似ているのでは、と個人的に思っています。
ただ関大の場合、しつこく相手に絡んでくる組織的なDFと、攻撃面ではバインドの強い安定したモールでトライを取れる武器を持っているので、残念ながら今年の同志社には、そういう強みがまだ感じられない。そもそも最近はフィジカルに自信を持っている近大に1対1の勝負で力負けして、完敗している現状があるので、そこをどう対処するのか?
先日の関大が、鋭い出足とスピードあるDFで、WTB植田・CTB藤岡らを中心とした近大強力BK陣のアタックを防御していたように、組織DFに磨きをかけ粘り強く食らい付いて、相手を「自分のペースに乗せない」浮き足立つ状況にもっていってくれれば…とは思っていますが。
少しずつですが、11/24関大戦、11/30摂南戦までに自分の強みを引き出せるよう、チームをアップデートして欲しいです。
今週末はエコパが会場というこで、現地観戦できませんが、今後に繋がるようないい試合を期待しつつ…自宅で応援しています。
小生も生観戦はできず、テレビで観戦しました。
残念な結果ですが、前節までと同様に、選手は必死にやっている様子は見られました。
なのに、天理戦が少し良かった程度でなかなか上がってこないのはどうしたことか。
指導陣が、個々の選手が(少なくとも関西では)すごい時代の方で、今のように選手のレベルが均一化もしくは落ちる中での戦い方を教えられないのではと思います。
今の同志社は弱者の兵法が必要ですが、相手をスカウティングして、相手の弱みをつくことがない。走り回って勝つのも、受け売り感が否めません。
負けた時にネガティブなことは書きたくないのですが、試合ごとに改善が見られないのは指導陣の問題もあると思います。
山神さんは、ご自身が選手経験が少ないだけあって、弱者の戦いができる方だと思います。クボタの幹部だけにマネージメントも長けているはず。GMをお願いして、その下で中尾さんらが動く体制が良いかと思います。
関学42-38摂南
近大68-14同志社
練習してないんでしょ。マジで。
先週、西京極まで見に行きましたが、偶然控え部員の横でした。大半の選手はお決まりの応援と笑ってたりしてましたけど、後半関学のバックスにライン際に繋がれてトライ決められてから、まったく声が出なくなりました。
お金のないなら、今後はもっと弱くなりますね。だって優秀な指導者なはもちろん、普通の指導者でもいまや小学生のチームでもお金は入りますから。中尾さん以外で、大学職員の方はいないのですか?
今年も1勝も出来ない可能性高いプラス、再来年度以降はマジで下に落ちますね。