開幕戦ハットトリックの西端君は回復次第で不在かもですが、パリ五輪7人制代表の植田君、13藤岡君、15嶋君と決定力のある人材が揃っている近畿大学は、バックスのみならず全体的なフィジカルも強いですね。
先週のJr戦が参考になるのかどうかはわかりませんが、対近大戦を敗戦しています。
調整的ではあったとは思いますが、近畿大学というチーム全体のフィジカルの強さを改めて認識しました。
とはいえ、京産、天理、関学との対戦を経験したことで、相手FWの圧力とどう向き合い対処するかといったところは課題であり、部で対策を講じているのではと思っています。
あくまで観戦の印象にすぎませんが、
フィジカルでは劣勢かと思いますが、近大の得点力が前半に偏っている(?ように思える)ため、入りのところでの圧力を封じ込め、凌ぐ(我慢する)ことができれば、フィットネス勝負に持ち込み互角、あるいは勝機は出てくるのではないかと思っています。
今の同志社は弱いですが、ひたむきさがあり、フィットネスの部分では向上しており、バックスの決定力は他校と遜色ないと思っています。
まとまり次第では十分に勝機はあると思います。
スクラムや接点の勝負で8人のFW陣の奮起、がんばりを期待したいところです。
スクラムに関しては、専門家たちには失礼を承知の上ですが、1列の組み合わせを変えてみる、これまでの前後半出場を一部入れ替えてみるのも手ではないかと思いました。
前田君が先発で、後半小西君でバックアップでも良いのかなと、前節でも個人的に前田君いいなと思いました。
偉そうにすみません。
いずれにしても一列は6人で頑張ってもらわないといけませんし、決して誰がということではないですが、工夫しないと押されてしまい、決定力のある相手バックスにボールが直行することになりますので、そうなってからタックルだディフェンスだといっても難しいですよね。
今年のチームは、全体の底上げが感じられること、言い換えれば、選ばれた選手は誰が出ても活躍できる実力を備えつつあること、そしてひたむきさが出てきたことが感じられます。
まだまだ4戦ある。
ここがある意味今年の正念場、ぜひ、勝利をつかんで欲しいと願っています。