近畿大と関西大はカラーが似てますね。
突出したタレントはいないものの、厚みのある、よく鍛えられたフィジカルで、オーソドックスにしっかりと攻撃、防御をするチームの印象です。
試合はラスト、関西大に決定的な50-22が決まり、ラインアウトからのモール、ゴールライン前の攻防を制し、関西大が勝利しました。面白かったです。
立命館と関西学院は、点数は拮抗、終盤まで立命館がリードする展開でしたが、関西学院のほうが余力があるかなと感じていました。
とは言うものの、試合開始から関西学院のテンションが上がらず低いまま、目の前の試合に気持ちが、なかなか入っていないように見受けられました。
そこを立命館に付け込まれたのかと思いますが、後半、不運な退場入れ替えがありましたが、ペナルティやレフリーからの注意が立命館に集中していたことからも、関学強しの印象でした。
FWも強力ですし最後には勝ち切る力がありますので、京産、天理に続く筆頭格は関学、という構図は今のところ変わらないのかなと。
No8.小林君、いい選手ですね。
ただ、京産を除いて、この日の試合のように気持ちの在り様やコンディション次第では拮抗したり、ひっくり返る範囲内にはいるのではないかと思いました。
期待してますので、しっかり準備して、意識を高めて臨んでいただきたいなと願っております。
自己レスになりますが、
今読み返してみると、立命館さんへのリスペクトのない文章だと思いました。
直近の対戦が関学さんなので、そっちに寄ってしまいましたが、決して立命館が大したことないということではありません。
初戦の近畿大学戦の序盤の入りの所で連続失点してしまった反省からか、相当なエナジーで仕掛けていったことで、関学が受けに回ったと言えると思いました。
後半も、最後まで逆転はされなかった訳ですので、ペナルティや注意があったにせよ、必死のディフェンスが相手を最後まで苦しめました。
むしろ、立命館を応援している自分がおりました。
週末には、これを凌駕するような試合が見れたらと思います。