ABともに大勝利でした。
A 88-3
B 92-0
Aは、池上選手と大島選手のハーフ団が相手を翻弄しているように見えました。
HOの荒川選手はトライの嗅覚がありそうです。
新しい顔ぶれが躍動しており、新生同志社のよい船出だと思います。
中尾監督としての初戦でしたね。
FWは個人名は分かりませんが、スクラムが安定して、前に出る力がありそうでした。
BKはファイアラガ選手や上嶋選手、岩本選手は映像でもサイズ感があり、昨シーズンの課題の突破力が克服できるかもしれません。Bは全部見ておりませんが、後半は立川選手や隅田選手が目立っていました。
次戦は京産大。強いチームで、スクラムなどFW戦にかかると思います。
田辺に行ってきました。
新装後初めてでしたが、思った以上に綺麗になっていました。
観客もたくさんおられて、スタンドはほぼ満席。同志社人気は健在でした。
心配した天気も持ってくれて、同志社ファンには楽しい観戦になったでしょう。
中京大のスタッフや選手がすれ違うだけでちゃんと会釈してくれて礼儀正しいのに感心しました。同志社ができていないわけではありませんが、まだ見習うことはありますね。
旧知のOBの方がおられたので、少しお話を伺い、今のチーム状況も教えていただけました。
昨シーズンとの対比は控えますが、これだけグランドを広く使えるのはチームのコミニュケーションができている証拠。関西Aのレベルは高いですが、これから夏にかけて痛いこと苦しいことに耐えて、秋にはやってくれると思います。
Youtubeでの観戦でした。気になるのは、ディフェンスのラインの押し上げがない事、要はディフェンスで一人一人が前に出て、相手のアタックに走るスペースを消せてない事です。ポイントから相手のSHがSOやファーストアタックプレイヤーにボールをパスする際、ボールが浮いている間は愚直に全員が特に内側のディフェンスプレイヤーが前に出るという基本がチームとして出来てない印象を持ちました。昨年のチームから出来てなかったから、負の伝統が残ってます。ボールと相手プレイヤーを目で追いかけるウォッチャーになってます。しっかり前に出てタックルする気持ちを持つプレイヤーになる意識が少し欠けている印象を持ちました。また前に出て相手に突き刺さるハードタックルの意識も薄く、相手がもっと当たりの強ければ強いほど相手がトップスピードやストロングスタイルを取る前にタックルしないとやられますし、ゲインラインを突破される危険があります。ディフェンスで前に出ないのは、帝京大学ではサボるプレイヤーに該当します。アタックでも気になる事はありますが、次回に投稿します。特にディフェンスでは、愚直で真面目にチームの規律を守り、シンドイ事を厭わず、泥臭い同志社大学ラグビー部になる事を期待します。アタックは、自由で華麗でイマジネーション豊かな（創造的な）同志社大学ラグビー部であって欲しいと願います。辛辣な意見を投稿しましたが、応援してますし、期待もしてます。