天理は4番の留学生を筆頭に同志社に比べて全般的に体が大きく見えましたが、いざ試合が始まると同志社がスクラムを押しまくり、バックスもゲームキャプテンの隅田君を中心に積極的に展開して面白い試合展開となりました。
開始早々にバックスでつないでトライを取り先行しましたが、ラインアウトでノットストレートを細かく取られ、いまひとつペースに乗れず、じわじわと追い上げられて逆転を許しました。
スクラムも5番にプロップの林選手を入れたことで、押しが強いのは良かったですが、その優位性をうまく得点につなげられないもどかしさがありました。
5点差で負けましたが献身的なタックルや展開力が見られ将来性の感じられる試合でした。
個人的にはSHを中心にバックスの方に着目していました。SHの石黒君は強気の攻めができるハーフで動きもよかったと思います。また隅田君のステップによる再三の突破、リザーブを含め両ウイングのランも良かったと思います。
久々に田辺のグランドに行きましたが、観客席も整備されており、ハーフタイムではチアに選手が混じってダンスを披露してくれたりして他の選手たちも皆でラグビー祭を盛り上げてくれていい雰囲気でした。
田辺坂様
早速に、観戦記ありがとうございます。
FW、BKともに大いに期待できますね。
上級生とのポジション争いが楽しみです。
隅田くん 国立に行きましょう!
応援します!
(同志社に来てくれて、ありがとう。)
田辺坂さんの息づかいまで聞こえるようでした。
天理大学は急遽受けてくれて、大感謝です。中尾さんと小松さんの関係でしょうね。
隅田さんの「プレー以外の生活面でもチームをもっと引っ張っていけたらいいなと思います。」
この心意気が素晴らしい。最近の選手は謙虚過ぎて、前にでないタイプが多いと思います。同志社は指導体制が確立していないので、引っ張るキャプテンがいる年は強いと思います。
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