本日の試合、あまりに現実を突きつけられました。
まるで、昨年の関西リーグを見ているようでした。
やはり、甘くは全然ないですね。
敵陣でのアタックの機会は何度もありました。
FWで何度も縦を突こうにも、ゲインラインが切れず押し戻されてばかり。
BKは、展開力、走力ともになく、これまた抜けず。
裏腹に、立命にはFWもBKもこのことを全てやられました。
立命の攻撃では、タックルが上からかぶせてばかりで、差し込まれ、差し込まれ、相手のスペースがどんどんできてしまいました。
今シーズン、まだ初戦。
されど、初戦。
ラグビーの抜本的な弱さを、これからどうやって強くしていくのか。
やはり、この少なくとも2年間の問題のマイナスは、取り戻すのに極めて厳しいと思います。
ラインを走るプレイヤーが走り込めてないのも今後も反省です。春ですから、秋への完成形を目覚して頑張って下さい。
映像観戦でしたが、正直凹みました。
しかし、昨年からの課題の1つである90分間フィットネスを下げないのはクリアーしつつあるので、これから合宿で組織プレイを始めていけば、春季トーナメント戦では結果を残せると思います。
残る課題
1、フォワードにペネトレーターとなる選手がいないので、ディフェンスラインをこじ開けられない。ここは入学時点までで骨格という先天的なフィジカルは決まっているので、リクルートの問題もあり、容易ではないが、後天的フィジカルである筋肉はつけるようにしないといけない。ただ、フィットネスとトレードオフになる要素なので、先天的なフィジカルが不足していると厳しい面がある。
2、バックスの決定力が欠ける点。大島選手を起点とする良い攻撃は見られました。ただ、司令塔は一流でも、役者たちの質が充実していないので、大島選手の狙うギリギリのプレイができていない。個人技に優れる選手がいないのを、組織プレイでカバーできるか。
こう言っては身も蓋もないかもしれませんが、選手の資質を上げないと、かなり厳しい気がします。一生懸命に練習をしてきたことはわかり、コーチや選手には頭が下がります。ただ、努力だけでは乗り越えられない部分はやはり感じます。
とは言え、関西リーグで上位に入ることは不可能ではないと思いますので、大学選手権出場を目標にできることをやっていただきたいです。応援しています。
皆さんの考えを拝見するとリクルートがとか素材がとか昔の成功事例が頭から離れていないようですが、ラグビー人口が減って本気で将来を目指す選手も減っている中、逸材を獲得するのはそう簡単ではありません。
同志社ラグビーが今後も最前線を維持するには根本的に考えをかえて、昔の京産や天理慶應のように高校での実績が無くても将来性のある原石を探して徹底的に鍛え上げるしかないでしょう。もちろん論理的科学的な検証の元、優秀な指導者(トップレベルの指導経験者)が必要。
ただラグビー部DNA(選手主体の自由な空気とかスマートな戦略を好む)や現在の大学の支援等を考えると望むべきもないことですね。
やはり堕ちゆくばかりなのでしょうか。
>皆さんの考えを拝見するとリクルートがとか素材がとか昔の成功事例が頭から離れていないようですが、
皆さん宛なので、当方が反応する必要はないかもしれませんが、直前投稿だったので、念のための返信です。
40年前の黄金期が頭を離れないわけではなく、そもそも小学生でした。
貴殿と同じことを書いていて、素材は必要です。その素材とは高校時代の実績ではなく、骨格です。身長だけでなく、横も、大きくするのは大学生では難しいです。(一流のフィギュアスケートを鍛えてプロップにできるかと言えばnoでしょう)また、瞬発力、足の速さやアジリティなども、大学生から大幅に改善は難しいので、その辺りの素材をセレクトできれば。
ただ、同志社の場合、少子化でピーク時の半分以下でも志望してくれる実績組がいます。
まだブランド力は捨てたものではありません。大学内での競争とした場合、どこも同じ条件なので、全体のレベルは下がるかもしれませんが、相対的に見れば、可能性はあると思います。
今のところ、少子化で廃部する高校はでていても、高校ラグビーも大学ラグビーもむしろレベルは上がっているので、素材を集めて鍛えること。
これは、大学だけではなく、我々リーグワンのチームでも同じ課題を抱えています。現実には外国人選手の力が大きいですが。
厳しいコメントが多いので、覚悟して本日視聴しました。
想像していたよりも、よくやっている印象でした。リロードも高いし、スピードは立命館大を上回っていて、相手陣までよく攻め込んでいましたね。
ジャッカル様が書かれる通り、ゴールラインが近づくと、相手のディフェンスが厳しくなり、それを開ける【何か】がありません。その何かは、個人技なのか、組織プレイなのか、力か、スピードか、その答えを見つける作業を、ここから詰めていただければ良いでしょう。
熱量はちゃんと伝わりましたので、今年は必ずやってくれます。
相手があるので、どこまでの順位になるのかはわかりませんが、このまま進んでいけば、良いことだけはわかりました。
頑張ると信じましょう。夏から秋にサボる選手がいたら、ここで嘆きましょう。ここから猛練習で成長すると信じましょう。信は力なり、で行きましょう!
サボる選手など、同志社ラグビーの歴史で1人もいないはずです。
信じてください。
残念ながら、昨年の試合で、練習不足が原因か、意識欠如が原因か、スキル不足が原因かはわかりませんが、タックルをサボる、走らない、密集に入り遅れる等、目でボールや相手を見ているウォッチャーになっている選手が場面、場面で居ました。今年は、どんな場面でも、しんどい時間帯でも、ファイトするプレイヤーでいる同志社大学ラグビー部に期待します。
試合中は常にファイトしている選手になることを期待します。頑張って下さい。