今週末はいよいよ関大戦。
開幕前から、同志社が勝つチャンスがあるとすればこの試合しかないと思っています。
近大、立命ほどのフィジカルを前面にというよりは、チームでの纏まりや出足の素早い防御で試合を組み立ててくるので、同志社としてはこれまでの対戦では比較的戦い易いのかと。
とはいえ、此処までの戦いっぷりを見ても残念ながら同志社にはまだ厳しい試合になると思います。
関大はラインアウトモールで必ず仕掛けてくるので、モールディフェンスの整備は必須。そして(モールは得意だが)スクラムに課題があるので、同志社は出来ればスクラムでプレッシャーをかけたい。
なので、スクラムやブレイクダウンで優位に立って、前半はとにかく五分に持ち込んでからの体力勝負で何とか逃げ切りたい。…が、関大はしつこく防御で絡んでくる上に、前後半通じてのフィットネスの強さがあるので、この辺りの不安は拭えないけれど…
FWが泥臭く献身的にどこまで奮闘できるのか?BKの個人技頼みではなかなか得点を積み上げることはできないので、そろそろ意地を見せてほしいです。同志社としては、前節の立命戦で、これまでとは違って後半はほぼ互角のスコア(12-14)に持ちこたえていたので、少しは期待したいところですが、果たしてどうなるのか。
この試合で負けると、最終節は留学生パワーで上回る摂南戦となるので、かなり望み薄となる。
メンバー発表、大いに期待しています。
やってくれると信じますよ。
出口のないトンネルはないです、これから目指す方向に光がさすような試合を期待したいと思います。
まじめな選手が多いです。真剣に試合に臨んでいるのが伝わってきます。
でも、肝心なところでミスが多く、「勝つ」コツを見失っているように見えます。
それはアタックだけでなく、ディフェンスにも言えるのですが。
フィジカルで劣ってしまい、頑張ってタックルにはいこうとするけれど、ターンオーバーにはいたらず、そのうち、穴が開いたところを攻められるというパターンでやられてきましたね。
アタックでは、せっかくラインブレークをした後で、持ちすぎてしまったり、フォローが遅れたり、うまくつなぐことができず、逆に孤立してしまいジャッカルされる、とか。
惜しいし、残念なゲームが続いています。
けれど、ジュニアで立命に続いて関大も完勝しています。(観戦していないので、スコアだけから類推ですが)これって良い傾向ではないですか。これまではジュニアでも負け続けでしたからね。
立命のAとはフィジカルの違いを感じましたが、ジュニアでは上回ったのです。関大でもジュニアが完勝したという流れをつかんで、関大Aに挑んでほしいと思います。地道な練習が成果になりつつあるのでは。
しかも寺北くんが戻ってきました。8に中谷くん、7に久保くんという3列も楽しみ。SHは期待の石田くんだし、本来のSOに戻った大嶋くんにも期待です。ファイアラガくんがウイングには驚きました。
なんだか、いけそうな気がする。
関西がこんなに面白いシーズンて、初めて。母校には悪いけど、私は強いチームに勝ちあがって、全国制覇のチャレンジして欲しいだけです。11月30日は、目が離せない。
京産、天理ともに敗れ、関学、近大が勝ちました。
これで全勝が無くなり、次の近大戦に関学が勝利すると2位になり、京産天理のどちらかが優勝か3位になるという結果になります。
今日は動画で観てましたが、解説もあり分かりやすかった。大西さんの解説は、相変わらず味がありますね。
関学近大とも気持ちが強かった。やはり大学ラグビーは実力はもちろんですが、最後は勝ちたいという気持ちが勝敗をわけると思います。同志社も良いところは真似をして、勝ちを得て欲しいですね。
63-26
両チームとも1週間後にリーグ戦があり、1本目の試合ではありませんでしたが、快勝しましした。この勢いをリーグ戦に繋げたいですね。
関西大学vs摂南大学 19-30
5試合終了時点での得失点
関西大学 107得点 237失点
摂南大学 132得点 195失点
今週の関西大学戦に勝てないと摂南大学にはとても勝てなさそう。
残り二戦入れ替え戦回避か、入れ替え戦でもB一位か二位かの大事な試合だ。
本当の同志社ラグビーファンなら現地応援に行って声を枯らさなきゃダメだよ。
同志社ラグビーは、大好きです。
なんだか何かやってくれる、トライするために必死で色々仕掛けている。
本当に大好きです。
高給の大学職員さんはじめ、声を大にしてもらえませんか。
その一部をラグビーだけでなく他の伝統ある部活動にまわしませんか。
少子化の中、これからは留学生の受け入れです。
https://www.sanspo.com/article/20241110-QIPSUOVEMNO6POO6YHFHV2QQCI/
「地区の最高位のリーグで存在すること自体が不思議で仕方がない」とまで書かれてます。
同志社ラグビーが現代において凋落した理由は過去の栄光に囚われて棄てられない時代遅れの「型」(DNA)のためと言うことなのでしょうね。
更に付け加えるとすれば品格でしょうか。早稲田や明治は古豪であり強豪ですがこれらを保つのは大学自体や現役選手のみならず、OBや関係者の意識や行動ですね。同志社関係者はラグビー部を支える積極的な行動をしてるでしょうか?関西ラグビー全体を考えリードし、競合校をリスペクトする気持ちを持っていたでしょうか?
長く関西のトップに君臨する間に新しいことへの変革や他者への配慮が欠落した結果今があるのでしょう。
この掲示板でも様々な変革案や強化案が提案されていますが、やはり考えなければいけないのは頑固に染みついた悪しき(敢えて書きます)伝統を根本から断つことしかないでしょう。
出身高校で人材を見るのはやや乱暴に思いますが、主旨は頷けます。これほどまでに勝てないのは、資金力だけではなく、DRCのマネージメントの問題が大きいと思います。
乱暴に書けば、岡仁詩氏の一代限りのクラブだったということになるのかもしれません。氏は人脈を駆使して他を凌駕する有望な人材をかき集めて、連覇を達成しました。その後の氏の誤算は、京田辺への移転だったのではないでしょうか。90年ごろに「細川を最後に世代トップが入らない」と嘆いておられたそうです。
一方で同志社全体。
同志社timesを読みましたが、パリ五輪で活躍した同志社人は、フェンシングの吉村さんや田中希さんなど僅か。田中さんは同志社で体育会登録はないはずで、ほぼオリンピックへの貢献なしでしょう。以前は、メダリストが毎回出ていたと思います。スポーツには力を入れない方針だと思います。少子化でこれから大学の生残り競争に突入する中で、どこで特徴を出すか。
今は競技スポーツ強化に力を入れる他校はいくつもある。これに対抗するなら、大型資金が必要。中途半端になら、競技スポーツに力を入れる必要もないと思います。ただ、それならば、スポーツ以外で尖った部分を出さないといけないでしょう。
同志社の大学世界ランキングは1501+のようです。
この数年、各セクションの評価が上がってきております。
総合評価は近大よりも1ランク下ですが、日本の地方私大としては全体としてまあまあでは。
https://www.timeshighereducation.com/world-university-rankings/latest/world-ranking#!/length/-1/locations/JPN/sort_by/rank/sort_order/asc/cols/stats
面白い指標ありがとうございます。恥ずかしながら、初見でした。
Research QualityやResearch Environmentが、低いことはあまり良くないと思いますが、そのような見方で良いのでしょうか?
もはや課外活動より、学研を頑張らないといけないのかもしれませんね。
さて、これは国内限定ですが、研究力をはかる指標のひとつというか、大学経営者が気にする結果が文部科学省が出している科学研究費の採択状況。
同志社は、比較的に上位ですが、国立上位はいうまでもなく、慶應、早稲田には及びません。
研究者が所属する研究機関別 採択件数・配分一覧
https://www.jsps.go.jp/file/storage/kaken_27_kdata_g1333/3-4-1_r5_1227.pdf
研究者が自由に使える研究費が直接経費、そして、研究費を獲得した結果として大学に配分される、大学にとってはありがたいお金(研究者にとっては天引きされていると勘違いしたくなるお金)が間接経費。同志社の場合、研究者の努力により、1.77億が大学の資金となっています。私大トップの慶應は7.9億、筑波で10.2億の間接経費。東大は間接経費だけで48億ですけど。
関西では立命が頑張ってますね。
優秀な研究者を雇用して、科研費をバンバン獲得してもらえると、大学としてはその分、潤うことになります。採択率の平均は30%ほどですので、スポーツに投資しているより、確実に資金源になります。
いくら何を言っても変わらない。今は関西大学との集客力拡大に向けて互いが打開策を打ちでないとね!
https://www.justrugby.jp/column/2024/10/23/2110
藤島氏の文章はラグビー愛が溢れてるなあ。
さいたま69の文章とはえらい違いやね。
宮本さんの注入しようとしたノウハウと学生主導(主体)という自主性を重んじる伝統、気風とのバランス、融合が上手く行かなかったと私は解釈しました。
2021年は南・田村組で関西4位ながらも、前年の天理大優勝の特例関西4枠で選手権出場。
2022年梁本組、宮本さんが就任された年の夏合宿を過ぎたあたりから、早くも学生主導へ舵を切りつつあったということには驚きました。
もっとも、この段階では指導陣による押しつけばかりではなく、学生の自主性を促す、尊重するぐらいだったと思います。
ところが関西Aリーグの最終戦で天理大を撃破したところで、「やっぱり学生主体や」となってしまい、指導陣に耳を傾けなくなり、崩壊へと向かってしまったのでしょう。
藤島氏のいう「信」のバランスが崩れたきっかけだったのかもしれません。
それでも梁本君は指導陣と学生との狭間でよくまとめていたのかなと思います。
抑制が効かなくなったのはその次の年ですね・・
「現場に悪者はいない」という点も理解できるので、結果論となりますが。
南・田村組で培った学生自らが課したハードワークに宮本さんのリーグワンのノウハウが融合すれば、壁を突破し、一層の飛躍になると期待したものでした。
藤島氏のいう「紙一重の好機」だっと思います。
>「春も夏もハードワークの一点突破」はシーズン序盤に弱いのだ。疲れは残るし、部内の懐疑もなかなか消えず、目先の白星採集には適さない。努力と成果の時期はずれる。
ここを我慢するかどうか、どう理解するかが分岐点だったのではと思います。
https://x.com/heroes_daimaru/status/1787337886188396725
この中で、「より高次の全体最適を求めずに部分最適でやって来た事が、今同志社の現状を招いていると危惧しています」
氏のご指摘の部分は異なるかもしれませんが、総論としても同志社ラグビーの今日ここに至った現状に対する、大いに的を射ている言葉だと思いました。
最大の好機をみすみす逃してしまったということなのでしょう。
スローガンなんか要らないから、同志社のイメージに一番遠い
泥臭く直向きなプレーをやって欲しい。
今までのような華麗さを求めるのなら、推薦枠を増大して、無償無試験入学を認めてスター選手を集める覚悟が必要だと思います。
それは無理だろうし、やってはしないので、愚直さ文化を根付かせて欲しいです。