今日の決勝は、スクラムが勝敗を分けましたね。特に後半25分頃のスクラムで帝京がペナルティを取ったのが大きかった。同志社はスクラムを強くしたいですね。京産や天理や社会人のチームに出稽古に行きましょう。三輪くん、頑張って!
先日の決勝をTV観戦して感じたのは、両校の選手の筋肉量が同志社大学の選手とは、かなり差がありますね。やはり同志社大学の選手は貧弱に感じます。
スクラムの強さ、ヒットスピード、ラインアウトの精度、タックルの強さ・速さ、ダブルタックルに行く強度、ラインディフェンスの返り、リロードの速さ・意識、BKの個人のスピード、ハンドリング技術、個人のスペースを突く判断力・実行力、キックの距離・スピード・コントロール、すべてのプレイに感服し、両校ともにナイスゲームでした。同志社大学は、まだまだ練習の量・質、練習や試合等に対する意識を高める必要があります。
「練習は試合のように」、「試合は練習のように」が実践できるチームになって欲しいです。試合中も迷わないチームに、選手が積み重ねた練習の成果を試合で愚直に、真摯に披露できるチームになって欲しいです。
同志社大学ラグビー部の皆さんは、本当に頑張って下さい。微力ながら応援しています。
あれだけの試合が大学で見られることに意味があると感じました。
チームスポーツで強化に全てがうまくいかないと、あそこまではいかないでしょう。両校とも関係者はグランド外でも相当な努力をされているはずです。
異論はあるでしょうが、同志社の今の環境では、世代トップの高校生を呼んでも、トップアスリートに育てることが難しいでしょう。ならば、環境のあるチームに集めることが、代表強化にも本人にも意義がある。残念ですが、同志社は土台の部分から見直すこと。それまでは、地道に育てて、数年に一度は大学選手権にでられるように頑張っていただきたい。